2018年9月26日水曜日

マトリョミンのひとり夜演奏にベルキンのマルチイヤホンスプリッターを簡易ミキサーとして使いました

chintaijinkakです。

テルミンは電子楽器なので、深夜でなければ、スピーカーの音量を下げれば音も小さくなりますし、また、ヘッドホン端子のついた機種を選べば、ヘッドホンで聞きながら演奏できるわけですが、
昨日、かなり前に買って、ずっと使えていなかった、1台のミュージックプレーヤーで複数人のヘッドホンを挿して皆できける道具を、引っ張って出してきました。音源とテルミンの出力を混ぜて、ヘッドホンで聞きたかったので。




以前、小さい電子楽器を(多分その頃はゲームボーイとか)いくつか繋げて、簡易ミキサー として、ライブで使いたかったんじゃないかと思いますが、ノー電源なので2つの機材を繋げると、その分音量が小さくなってしまって、ライブでは使いにくい、という感じで(うろ覚えです)、しまい込んでありました。

とはいえ本当は、わりと最近(おそらく半年以内)、キーボードとスマホ音源をmixして使おうとしても上手くいかず、諦めていたのですが、昨日、マトリョミンのヘッドホン端子とスマホのヘッドホン端子からの出力をmixして、ヘッドホンで無事に聞くことができました。

因みに自分が持っているのは、ベルキンの端子が入出力に対応しているものです。今は色んなカラー展開があるようで、ちょっと羨ましいです(笑)。

あと、ヘッドホン端子のついたマトリョミンを使用しています。念のため。

2018年9月3日月曜日

テルミンでババカヲルコさんのワンマンライブに参加してきました。@STAX FRED

またまたご無沙汰してしまいました。chintaijinkakです。

先日、ババカヲルコさんのワンマンライブで、テルミン弾かせて頂きました。




「宇宙ステーション」は完全にババカヲルコさんのアレンジで、テルミン弾いて、「女郎部屋」は、演出的なところをババカヲルコさんが決めて、あとはその場のノリで弾く、という形でババカヲルコさんとセッションしました。

自分はサポートしに来た、というより、セッションしに来た、という感触がありました。

思い返せば、「宇宙ステーション」の譜面の打ち合わせをメールでしていた時に、 2つ音源を頂いたうちの2番目のほうの音源と譜面が合うようになっていたのですが、自分はスマホから音源のタイトルをみていて、省略されていたのでどちらも同じタイトルに見えてしまい、1番目の音源を聴きながら、譜面と(打ち合わせをしても、何度見直しても)尺がどうしても合わない、ということが起きました。

何故そんなことが起きるかといえば、ババカヲルコさん、曲自体は決まっているのですが、毎回尺が違う、つまり、演奏はナマモノで、その時その時に合った演奏をされている方だったのです。

単に尺が違うというだけではなく、一緒に演奏していても、シンガーソングライターさんの演奏のお手伝いをする側としては、「サポート」という意識があるわけですが、 バリバリセッションを仕掛けてこられるようなタイプの方だなあと思いました。

ババカヲルコさんと飯田華子さんとのコラボも、暗いものは抱えているけれども夜に楽しく飲んで地味にワイワイガヤガヤするみたいなイメージが感じられて、新鮮でした。

何言ってるか全然わからないかもしれませんが(笑)、
要は、とても楽しい ワンマンライブでした、ということです。

ご来場くださった方々、ご関係の皆様、ありがとうございました。