2018年1月9日火曜日

チャーリー高橋さん企画ライブ、てるみとテルミン@chaabeeのとりとめのない感想

皆様、本年もよろしくお願い致します。
えー、先月のchaabeeでのチャーリー高橋さん企画「てるみとテルミン」の報告です。

 ご来場くださった方々、ありがとうございました。
あの日の前日に、chaabeeの近くで大きな出来事があったので、自分も含め、なんとなく心の中がざわざわしていたのですが、 虫(本物、はありません。注:本物は苦手な人間です。)をテーマにした展示を見て癒されたり、 2階の不思議な控え室(こたつがあったり、黒電話があったり)でタイムスリップしたり、 そんな感じで、雨の中、イベントがスタートしました。

私は、チャーリー高橋さん曲で初挑戦の「吉兆」や、いつもの「水」「キム」を弾いたり、久しぶりに「ベトナムの水田」シリーズなどを弾いたりしました。 いつもチャーリーさんは、テルミンは開始がわからないから、伴奏づけに苦労する、みたいなことをおっしゃるのですが、 よく考えてみたら、それって、私が合図を出せばいいだけの話ですよね、たぶん、と今更ながら気付いたりしました。

以後気をつけます!

特に、「ハンガリー舞曲」弾き唄いみたいに、自分が好き勝手に歌っているような曲は本当に伴奏が大変だと思いますが、そこはチャーリーさんです。 いつもありがとうございます。

自分のオリジナルでは、「わたしマトリョーシュカ201709」を一人で初披露し、「イエローぴーぽー」をチャーリーさんの伴奏で演奏しました。 今回は一曲ずつ、チャーリーさんが曲の説明をされていたのですが、自分の曲の時に「イエローぴーぽーはどんな曲なんでしょうか?」と質問されて、 「95年の夏にお風呂上がりに寝転がって、ちゃちゃっと作った曲です」と答えたのですが、それはあまり、曲の説明をしたくないからなんですよね(わたマトの話はしましたけど(笑))。
と言いたいところですが、youtubeなんかだと、全体像を聴いて頂けない可能性もあるので、「人間ってみんなおかしいですよね、と言いたい曲です」という、つまらない説明をいれておこうかと思う今日この頃です。

チャーリーさんのギターと一緒に演奏していると、オリジナル曲であってもチャーリー節になるんですよね。面白いです。

そして、東輝美さんの面白い(興味深い)ボサノバの数々が繰り広げられました。
東さん、トークも、醸し出す雰囲気も、演奏も、「東輝美」オーラがいっぱいでした。

東輝美さんの演奏にテルミンで参加した曲もあったのですが、今回が初めてで、東さんの世界にどう入っていこうか、試行錯誤中です。

最後は3人で演奏しました。これも、初の試みです。
今後、ちょっとずつ形を変えて、どのようになっていくのか、楽しみです。

で、終演後は、カレーを美味しく頂いたり、加藤さんのマッサージアートでマッサージしていただいたりしました。